川崎市立商業高校定時制(同市幸区、小酒井英一校長、210人)で11月10日、新聞記事から地球環境問題を考察した展示発表が行われた。同校定時制は新聞を教材として役立てるNIE実践校。1〜3年生の22人が選択社会の授業で取り組んだ成果を同日の文化祭でアピールした。
「エコ」「省エネ」「リサイクル」などをキーワードに、来年の洞爺湖サミットやハイブリッド車の国産メーカー低価格車導入、ゴア前米副大統領のノーベル平和賞受賞など、国内外の多岐にわたるニュースを思い思いにピックアップ。選んだ理由や感想をまとめた。
3年の宮下安心さん(19)は、神奈川新聞で10月に掲載された市民団体の活動記事に注目。「自分の日ごろの行動を省みるきっかけになった」と話した。
授業の狙いについて、担当の横田智子教諭は「環境保護に向け記事をヒントに日常から行動できたら大成功」と説明した。