‘2006年度’ カテゴリーのアーカイブ

はじめに

2006年4月1日 土曜日

神奈川県NIE推進協議会会長

髙木まさき

 2006年度に、神奈川県下で行われましたNIEの実践報告書をお届けします。06年度の「実践校」は、小学校6校、中学校8校、高等学校6校、中・高一貫校1校の合計21校でした。ご多忙の中、「実践校」としてNIEの研究に取り組んで下さった各学校及び先生方に厚く御礼申し上げます。また06年度で「実践校」を終えられた各学校及び先生方には、これまでの研究成果をもとに、NIEの可能性をさらに追究していただければと存じます。 (続きを読む…)

推進協10周年に寄せて

2006年4月1日 土曜日

顧問 影山清四郎

 県推進協が発足したのは97年3月である。全国で23番目の推進協となった。設立総会は、3月18日に西区花咲町にあった神奈川新聞社の旧社屋で開催され、阪田秀氏(日本新聞協会教育文化部長)に「NIEの役割と課題」と題してご講演をいただき、私が会長に選出され、6名の副会長と11名の幹事を選んで、17校の実践指定校と共に発足したのである。 (続きを読む…)

横浜市立平沼小学校

2006年4月1日 土曜日

丹羽 正昇 教諭

新聞を楽しく読もう
~発達段階を考えた新聞を読むことについて~
はじめに
 新聞を読むと一口に言っても、目的・用途・方法などが、成長過程や発達段階において、かなり違ってくる。しかも新聞には、文字情報だけでなく、図・表、写真、イラストなどの情報が載っている。大人は、それらを総合的に読んでいるのである。だから、新聞を読む、読解するというのは、実に難しい行為だといえる。 (続きを読む…)

横浜市立三ツ沢小学校

2006年4月1日 土曜日

八木 松子 教諭

読解力、説明力がつくテーマ学習をめざして
1 はじめに
 「テーマを設定し、それについて調べ、感想や考えをまとめて発表する」という一連の学習を続けてきた。毎朝2人ずつ行っているスピーチでも家庭学習でも、このテーマ学習が充実するように指導してきた。学年当初、何を調べたらいいか分からない、という子どもたちの声があがった。そのようなときにまず進めたのが、新聞記事を活用することである。だから自主学習(テーマ学習)を忘れた子どもがあわてて新聞をめくっている姿もみられるようになった。 (続きを読む…)

横浜市立瀬ケ崎小学校

2006年4月1日 土曜日

新聞を読んで培った力を生かして

梅田比奈子教諭
関野コウ教諭
杉本英人教諭
大泉佳子教諭

はじめに
 情報とは何であろうか。私がいつも考えているのは、情報とは人の手によって作られ、人に伝えられるものだということである。本年度初めてのNIEの取り組みであるが、私たちは常にそこに介在する「人」を意識しながら実践を進めてきた。また、昨年度、社会科の情報単元で学んだことを生かし、具体的に紙面から何を読み取るかを大事にし、その力をどう生かす場を作るかということを考えてきた。1年目であり、6年生92人での実践である。担任4人がアイディアを出しながら、実践を積み重ねた。まだまだ、新聞を利用しきるというところまではいかないが、子どもたちが新聞に対して親しみをもったのは事実である。 (続きを読む…)